空港でのラウンジサービス

空港ラウンジを利用できるゴールドカードについて、特徴やメリットを解説します。

カード会社によって異なる空港ラウンジサービス

空港のラウンジとは飛行機の出発前や搭乗後に利用できる休憩室のことです。フリードリンクサービス、雑誌や新聞の閲覧、フライトインフォメーション、無線LANのサービス、コピー、FAX、シャワー、仮眠室などを利用できます。

空港ラウンジには、航空会社がファーストクラスやビジネスクラスの乗客、上級の会員が利用できる航空会社系VIPラウンジと、ゴールドカード以上の会員が利用できるカード会社系ラウンジの2種類があり、カード会社系のラウンジはカードと当日搭乗券を提示するだけで利用できます。

旅行や出張の多い方にはとてもメリットのあるサービスですが、カード会社によってサービスが異なりますので、もしラウンジサービスの充実度でゴールドカードを選ぶ場合は特にサービス内容を確認しましょう。

空港ラウンジサービスが充実したゴールドカードを比較

ゴールドカードで利用できる空港ラウンジについては、カード会社であまり変わらないのですが、そのサービスに違いがあります。空港ラウンジサービスが充実したゴールドカードを選ぶ時には次のような点について注意しましょう。

同伴者もラウンジが使えるゴールドカード

会員本人はラウンジを無料で利用できますが、同伴者は料金がかかるカードもあります。カード会社の中には13歳以上の同伴者1名まで無料で利用可能というところもあるので、夫婦、親子、カップルなど2人で旅行することが多い方はそのようなカードを持つことをおすすめします。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費 本会員29,000円 初年度年会費無料
※公式サイトから申込時
家族会員1枚目は無料、2枚目以降は12,000円
還元率 0.3%~1.0%
ラウンジが利用できる空港 国内28空港
海外2空港
ラウンジ特典 同伴者1名無料
プライオリティ・パス会員
特徴 日本で最も知名度の高いゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」。その理由は、日本で発行されているゴールドカードの中で最高クラスのカードだからです。社会的な地位のある人が手に入れることのできる、ステータスカードとしても人気を博しているとのこと。旅行の際には、国内外合わせて30ヵ所のラウンジを使えます。同伴者も1名まで無料で入ることが可能。家族や恋人、同僚と空港のラウンジを利用することできるのです。さらに家族カード1枚まで無料で作ることができ、家族会員も同伴者1名までラウンジを利用できます。世界標準のステータスカードなので、世界中どこへ行っても頼りになるゴールドカードだと言えるでしょう。

ダイナースクラブカード

年会費 本会員22,000円
家族会員5,000円
還元率 0.4%
ラウンジが利用できる空港 世界600ヶ所以上
国内28空港
ラウンジ特典 一部の航空会社ラウンジが利用可能
特徴 空港でカードと航空券を見せるだけでラウンジを利用できる「ダイナースクラブカード」。世界的なステータスカードで、使える空港のラウンジは世界600ヵ所以上にもなります。家族カード会員も国内28空港のVIPラウンジを無料で使えるのが魅力。審査が厳しいクレジットカードとも知られており、このカードを持つことができればVIPとしての特典を得られます。たとえば、国内外の旅行傷害保険は最大1億円。海外でケガをしてしまった、病気になってしまったという場合でも、きっちり補償されます。また、賠償損害や携行品損害、救援者費用なども補償される徹底ぶり。トラブルがあったときには、トラベルデスクが国内・海外問わずに快適な旅のサポートをしてくれます。上質を知るハイクラスな人にこそ相応しいゴールドカードです。

デルタアメックスゴールドカード

年会費 本会員 26,000円
家族会員 12,000円
還元率 1.0%
ラウンジが利用できる空港 世界490ヵ所以上
国内28空港
ラウンジ特典 「ゴールドメダリオン(デルタ航空の上級会員資格)」の資格が付与されるため、世界に点在する490ヵ所ものスカイチームラウンジを利用可能。
特徴 旅行や遊びに強いアメリカンエキスプレスと世界第3位の大手航空会社のデルタ空港が提携して発行されているのが「デルタアメックスゴールドカード」。ラウンジを利用する人にとって有益な特典が多くあります。ラウンジを利用できるクレジットカードで利用回数に制限がなく、同伴者も1人まで無料。また、デルタ航空の上級会員にあたる「ゴールドメダリオン」の権限が付与されており、世界49ヵ所以上に点在するスカイチームラウンジを利用できるのも魅力と言えるでしょう。さらに、国内の主要28ヵ所の空港ラウンジも利用可能。デルタ航空やラウンジを利用する機会の多い人にたくさんのメリットをもたらしてくれるゴールドカードだと言えます。

プライオリティ・パスが手に入るクレジットカード

ゴールドカードなら世界中の空港ラウンジを利用できると思っている方がいらっしゃるようですが、ゴールドカードで利用可能な空港ラウンジは国内空港がメインとなり、海外空港は韓国の仁川国際空港や、ハワイのホノルル国際空港など一部の提携空港に限られるというものが多いです。

もし各国の空港ラウンジを利用したいなら、世界120ヶ国、400都市、850ヶ所以上のラウンジが利用できるプライオリティ・パス付きのゴールドカードか、スカイチーム・ラウンジが使えるカードなどを持つ必要があります。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

年会費 本会員29,000円 初年度年会費無料
※公式サイトから申込時
家族会員1枚目は無料、2枚目以降は12,000円
ラウンジ特典 同伴者1名無料
プライオリティ・パス会員
特徴 本会員・家族会員共に国内・海外の1,000ヵ所以上でVIPラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録ができる「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」。通常利用に別途料金がかかるVIPラウンジも、本会員・家族会員問わず年間2回まで無料で利用できるのが魅力です。海外旅行に行くことが多い人におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

楽天プレミアムカード

年会費 本会員 10,000円
家族会員 540円(一人につき)
ラウンジ特典 プライオリティ・パスを最安で手に入れられる
特徴 最安でプライオリティ・パスを入手できるのが「楽天プレミアムカード」。年会費10,000円でプライオリティ・パスのプレステージ会員券を入手できるのが魅力です。ただし、家族会員には権限が与えられないので注意しましょう。1人旅をすることが多い人におすすめのクレジットカードです。

JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】

年会費 本会員10,000円(初年度無料)
家族会員1枚目無料 2枚目以降1,000円
ラウンジ特典 JCBゴールド ザ・プレミアサービスを利用することで、プライオリティ・パス会員になれる
特徴 「JCBゴールド ザ・プレミアサービス(5,000円※年間100万円以上使用すれば年会費無料)」に登録することで、ワンランク上のサービスが受けられます。ランクアップすると、プライオリティ・パスのプレステージ会員券が付与。サービスを利用できるインビテーション(招待)の獲得条件は、2年連続で100万円以上を使うこと。特典や補償のグレードがアップするので、ぜひ入っておきたいサービスだと言えます。

空港ラウンジには2種類ある

空港に設置されているラウンジは2種類あります。クレジットカード発行会社が協力して運営する「ゴールドカードラウンジ」と、航空会社が直接運営している「航空会社ラウンジ」です。

ゴールドカードラウンジ

国内線なら羽田空港以外の保安区域外(出発ロビー)にあるゴールドカードラウンジ。ゴールドカードを所持しており、当日飛行機に乗る人が利用できるラウンジです。基本的にフリードリンクが設置されていて、新聞や雑誌が置いてあります。ソファでフライトまでくつろげますが、保安区域外にあるので保安検査の時間も考えて行動する必要があります。

航空会社ラウンジ

国内の主要空港の保安区域内(保安検査後のエリア)に設置されている航空会社ラウンジ。ANAは「ANAラウンジ」と「ANA SUITEラウンジ」、JALは「サクララウンジ」と「ダイアモンド・プレミアラウンジ」になります。利用できる条件は、ANA・JALの上級会員や、プレミアムクラス・国内線ファーストクラスなどのハイクラスなシートを予約している人です。航空会社にとってプライオリティ(優先度)の高い人専用なため、セキュリティレベルの高いエリア。保安区域内なので、出発までくつろいで待つことができます。

海外の空港ラウンジも利用可能か?

ゴールドカードなら世界中の空港ラウンジを利用できると思っている方がいらっしゃるようですが、ゴールドカードで利用可能な空港ラウンジは国内空港がメインとなり、海外空港は韓国の仁川国際空港や、ハワイのホノルル国際空港など一部の提携空港に限られるというものが多いです。

もし各国の空港ラウンジを利用したいなら、世界120ヶ国、400都市、850ヶ所以上のラウンジが利用できるプライオリティ・パス付きのゴールドカードかスカイチーム・ラウンジが使えるカードなどを持つ必要があります。

その他の空港サービス

ゴールドカードには空港ラウンジだけでなく、出発から帰宅するまでの様々なサービスが付帯されています。サービス内容はカード会社によって違いますので良く調べてから会員になるようにしましょう。以下に主なサービスをご紹介します。

【空港手荷物サービス】

スーツケースなどの手荷物を自宅~空港間配送するサービスで、空港から自宅まで無料というケースが多いです。空港の行き帰りに荷物を持ちたくないという方におすすめです。

【空港パーキング割引】

空港まで車で行った場合、空港近くの駐車場を旅行の間、割引価格で利用できるサービスです。

【Wi-Fi貸し出しサービス】

海外で使用可能なWi-Fiを優待価格でレンタルできるサービスです。渡航先によってレンタル料金が異なります。

【ビジネスクラスのチェックインカウンター利用サービス】

ビジネスクラスでなくても、 ビジネスクラスのチェックインカウンターで搭乗手続きをすることができるサービスで、長い列に並ぶことなく手早くチェックインを済ますことができます。

【クロークサービス】

出発までの待ち時間、乗換便の待ち時間に荷物を預けることができるサービスです。

この記事を見た人はこちらもチェックしています

ステータス感があるのはどれ?おすすめゴールドカード3選 各ゴールドカードの比較はこちら
ページトップへ