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ダイナースクラブカード10枚を徹底比較&一覧解説

世界で初めて生まれ、日本でも最も古い歴史を持つ、伝統あるクレジットカードのダイナースクラブカード。カードの種類に応じて受けられる特典・サービスは異なります。そこでここでは、ダイナースクラブカードの種類ごとに、どんな違いがあるのかを比較してまとめました。

カード名 年会費 入会条件 カード利用枠
ダイナースクラブカード 本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
ダイナースクラブ
ビジネスカード
基本会員:27,000円(税抜)
追加会員:無料
27歳以上 一律の制限なし
デルタ スカイマイル
ダイナースクラブカード
基本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
ANAダイナースカード 基本会員:27,000円(税抜)
家族会員:6,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
JALダイナースカード 基本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
MileagePlus
ダイナースクラブカード
本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
BMWダイナースカード 本会員:25,000円(税抜)
家族会員:7,000円(税抜)
27歳以上 一律の制限なし
ニューオータニクラブ
ダイナースカード
本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
30歳以上 一律の制限なし
三井住友信託
ダイナースクラブカード
本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
※年会費割引あり
27歳以上 一律の制限なし
銀座ダイナースクラブカード 本会員:25,000円(税抜)
家族会員:無料
27歳以上 一律の制限なし

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの画像

年会費 本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

ダイナースクラブカードはココがおすすめ!

一律の利用制限がないからゆとりが持てる

利用金額に一律の制限がないので、出費が重なっても、または高額になっても余裕をもって利用することができます。

有効期限なしのポイントを、さまざまな優待に利用可能

飲食や旅行、ショッピング、スポーツなど、多岐にわたるシーンで優待サービスが利用可能に。貯まったポイントは有効期限がないので、利用した分だけ貯まっていきます。

会員限定のイベントで他にはない体験が!

京料理の会食会やJAZZライブ、東京競馬場での馬主体験ツアーなど、会員向けにさまざまなイベントが開催されています。なかなか味わえない体験をすることができますよ。

安心の付帯保険やショッピングリカバリー

最高1億円の旅行保険をはじめとする、さまざまな付帯保険があります。またカードで購入した商品を90日間補償してくれるショッピングリカバリーもあり、カードを持つだけで安心感を持つことができるでしょう。

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカードの画像

年会費 基本会員:27,000円(税抜)
追加会員:無料
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

ダイナースクラブ ビジネスカードはココがおすすめ!

社用経費のカード払いが可能

備品の購入や接待、また電気・水道・ガスといった公共料金などにかかる会社の経費の支払いに使えます。すべての支払いを一つのカードにまとめることで利用状況を把握しやすくなりますし、経費の処理もスムーズに。また同時にポイントも貯まる点も、多くの経営者に喜ばれているポイントです。

無料でカードの追加発行ができる

出張旅費や仮払い・立替払いなどの精算をスムーズに行なうため、従業員に追加のカードを無料で発行してもらえます。これにより経費精算が一括で行なえるようになり、経理の負担が大幅に軽減されるでしょう。また追加したカードの利用分も合算されるため、ポイントが貯まりやすくなります。

経営者に嬉しい特典あり!

カードの利用データをオンラインで確認できる会計ソフト「freee(フリー)」の利用や、専門アドバイザーへの相談、ダイヤモンド経営者倶楽部の活動拠点&交流の場「銀座サロン」の入室・利用、そして企業情報サービスや専門誌の定期購読などの優待加盟店プログラムの利用が可能になります。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの画像

年会費 基本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードはココがおすすめ!

フライトで充実のボーナスマイルが貯まる

入会後6カ月以内のデルタ航空便の「デルタ航空便名」がついた日本発着の国際線に搭乗すると、ファーストフライトで最大25,000マイルがもらえます。また入会ボーナスで10,000マイル、2年目以降の更新で3,000マイルなど、ボーナスマイルがたくさん。さらに食事やショッピングの利用では100円につき1.5マイルを獲得できます。

有効期限なし!貯まったマイルで特典旅行

貯まったマイルは、デルタ航空のほか、エールフランスやチャイナエアライン、大韓航空などのスカイチーム加盟航空会社またはスカイマイル提携の航空会社にて、特典旅行に利用できます。またスカイマーク国内線のフライトやJTBの国内パッケージツアー旅行券に交換することも。マイルは期限がなくいつでも使えるので安心です。

ダイナースクラブのサービスで豊かな旅を演出

世界中の空港に設けられているスカイクラブ会員専用のラウンジ「デルタ スカイクラブ」を、年3回(もしくは3名)まで無料で利用可能。また海外・国内を問わず、ラグジュアリーホテルに会員限定料金で宿泊することもできます。そのほか最高1億円の旅行保険やトラベルサポート(電話案内)など、会員の旅行を豊かなものにしてくれます。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカードの画像

年会費 基本会員:27,000円(税抜)
家族会員:6,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

ANAダイナースカードはココがおすすめ!

追加カードのポイント合算で大きなポイントに

本会員の家族がいれば無審査で利用できる「家族カード」や有料道路通行料金の支払いに利用する「ETCカード」、法人や個人事業主の経費の支払いに使える「ビジネス・アカウントカード」など、追加カードの利用分のポイントを合算可能。100円につき、1リワードポイント(1マイル相当)が貯まるので、あっという間に大きなポイントが貯まります。

ANAマイルが貯まりやすい!うれしい特典も

通常のフライトマイルだけでなく、ANAグループ便の利用でボーナスマイルが獲得できます。内容は、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」。さらにANAカードマイルプラス提携店・対象商品でのカード利用でもマイルが獲得可能。貯まったマイルは国内線・国内線の特典航空券と交換できるほか、国際線のアップグレード特典も利用できます。

上質な旅や暮らしを実現できるサービスが豊富

本会員・家族会員は国内外600カ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能。また手荷物を指定の場所まで届ける手配サービスや空港までのタクシー送迎、ビジネスクラスカウンターでのチェックインなど、上質な空の旅を実現できます。その他、対象レストランのコース料金が1名分無料に、ゴルフ場料金が優待価格になるなどのサービスも受けられます。

JALダイナースカード

JALダイナースカードの画像

年会費 基本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

JALダイナースカードはココがおすすめ!

ボーナスマイルが充実!貯めたマイルはJMB特典と交換可能

入会後初めての搭乗で5,000マイル、翌年以降は毎年初回の搭乗で2,000マイル、また毎回の搭乗ではフライトマイルの25%をプラスなど、ボーナスマイルが充実。その他、カードの利用で100円ごとに1マイル、特約店で利用すれば100円ごとに200マイルが獲得可能に。貯まったマイルは国内線・国際線の特典航空券やアップグレード特典などに使えます。

充実のサービス内容で、上質な、そして安心できる旅を実現

国内外の空港に設けられている多数のクラブラウンジを無料で利用可能。出発までの間を、ロビーの喧騒から離れてゆったりと時間を過ごすことができます。また最高1億円の旅行保険をはじめとする補償が充実していたり、手厚いトラベルサポートで航空券の手配や宿泊施設の予約などを対応してくれたりと、安心感のあるサービスを受けられます。

プラス2,160円で区間マイル100%を獲得可能に!

年会費にプラス2,160円(税込)で「ツアープレミアム」へ登録すると、通常のフライトマイルにツアープレミアムボーナスマイルが加算されます。これにより合計のマイルが、区間マイルの100%に。通常のフライトマイルは区間マイルの50~75%になるので、最大2倍ものマイルを貯めることが可能に。なお、早割で予約したフライト分も対象となっています。

MileagePlus ダイナースクラブカード

MileagePlus ダイナースクラブカードの画像

年会費 本会員:28,000円(税抜)
家族会員:9,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

MileagePlus ダイナースクラブカードはココがおすすめ!

合計7,000マイルのボーナスマイルがもらえる

入会から3カ月以内で15万円以上を利用した方には5,000マイル、さらに1年で300万円以上を利用した方のうち翌年度の年会費を支払った方には継続ボーナスとして2,000マイルがプレゼント。合計で7,000マイルを獲得することが可能です。また国内外問わずカードの利用で100円ごとに1マイルが貯まるシステムになっています。

旅行をもう一歩、上質なものにしてくれるサービスあり

国内・海外の空港に設置されている多くのクラブラウンジを無料で利用可能。出発までのあいだ、ゆったり静かな空間で時間を過ごすことができます。また国内外の豪華なホテルにも会員限定料金で泊まれるのもうれしいポイント。旅行中も海外デスクから日本語によるトラベルサポートを受けられるので、安心です。

マイルごとに好きな旅行先の航空券と交換できる!

貯まったマイルは、ユナイテッド航空はもちろん、ANAやシンガポール航空、オーストラリア航空をはじめとするスターアライアンス加盟航空会社の特典旅行と交換することができます。たとえば10,000マイルでは国内線の往復、25,000マイルではグアムやサイパンの往復航空券。70,000マイルを貯めれば、北米への往復航空券まで!好きな旅行先を選べます。

BMWダイナースカード

BMWダイナースカードの画像

年会費 本会員:25,000円(税抜)
家族会員:7,000円(税抜)
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

BMWダイナースカードはココがおすすめ!

オリジナルのキャッシュバックプログラムを用意

BMW正規ディーラーでの車両の購入にカードが利用できることに加え、車両の購入費用がそのままキャッシュバックの利用可能枠になります。獲得したポイントは、100ポイント=100円換算でキャッシュバックに利用できるように。キャッシュバックは毎月の支払金額から相殺、引き落とし分がなければ返金されます。

旅行の時間を特別なひとときに

BMWダイナーズカード会員は、限定料金でザ・リッツ・カールトンやフォーシンズホテル、ニューオータニなど、ワンランク上のホテルに宿泊できます。また空港の駐車場を限定料金で利用できたり、車内の除菌・消臭サービスを受けたりすることも可能。旅行の時間を特別なものに仕上げることができます。

24時間365日サポート!BMWをいつでも安心・安全に

BMWをいつでも安心・安全に乗るために、24時間365日電話サポートが受けられます。状況に応じて異なりますが、万が一故障した際にも出張対応も行なってくれるのだとか。さらに電車やバス、航空機などの公共機関、またレンタカーやタクシーなどの代わりとなる交通手段の手配や費用負担までしてもらえることもあります。

ニューオータニクラブ ダイナースカード

ニューオータニクラブ ダイナースカードの画像

年会費 本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
入会条件 30歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

ニューオータニクラブ ダイナースカードはココがおすすめ!

ニューオータニホテルズで充実のおもてなしを受けられる

通常のダイナースクラブカードの機能・サービスに加えて、国内外のニューオータニホテルズにて、会員限定料金で宿泊や食事ができたり、会員専用のラウンジが利用できたりと、実にさまざまなサービスの利用が可能。また事前の予約でカードの提示やサインをなくせるサービスもあり、家族へのプレゼントや重要なお客様の接待に利用できます。

グループホテルの利用でお得にポイントが貯められる

ニューオータニホテルズの宿泊代や直営レストラン&バーでカードを利用すると、ニューオータニクラブポイントが100円につき5ポイントに換算。5,000ポイントまで貯めると、5,000円分の宿泊券や食事券に交換してもらえます。さらにニューオータニホテルクラブポイントとは別に、ダイナースクラブ リワードポイントも2倍換算で貯めることが可能です。

通常のダイナースクラブカードの特典すべてを利用可能

通常のダイナースクラブカードと同様、充実の特典が設けられています。ひとつは、海外旅行時の空港までの送迎サービス。旅のはじまりと終わりを安心して迎えることができます。また、ならではの特典としてあげられるのが、ゴルフプライベートレッスンの優待。最大50%オフで利用が可能です。その他、24時間365日のサポートもあるので安心です。

三井住友信託ダイナースクラブカード

三井住友信託ダイナースクラブカードの画像

年会費 本会員:22,000円(税抜)
家族会員:5,000円(税抜)
※年会費割引あり
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

三井住友信託ダイナースクラブカードはココがおすすめ!

年会費特典あり!1年あたりの負担が軽くなる

通常のダイナーズクラブカードとの大きな違いである点が「年会費割引」制度。入会後3カ月以内の利用額が20万円以上、初年度の翌年以降の利用額50万円以上だと、年会費が12,000円になります。通常のダイナースクラブカードの年会費22,000円と比べると、10,000円もお得に利用することが可能です。

銀座ダイナースクラブカード

銀座ダイナースクラブカードの画像

年会費 本会員:25,000円(税抜)
家族会員:無料
入会条件 27歳以上
カード利用枠 一律の制限なし

銀座ダイナースクラブカードはココがおすすめ!

「銀座ラウンジ」で優雅なひとときを味わえる

銀座の中心地に存在する「銀座ラウンジ」が利用可能。飲み物やお菓子の提供や手荷物の預かり、さらにコンシェルジュによるレストランの予約や優待プランの提案など、さまざまなサービスを受けられます。

銀座の特約店でポイント2倍!豪華なプレゼントと交換できる

和光や銀座三越、アルマーニなど、銀座に所在する多くの特約店でカードを利用すると、ポイント2倍(100円=2ポイント)を獲得できます。貯まった商品は、松坂牛やホテルニューオータニ宿泊券など厳選されたプレゼントと交換できます。

夜を彩る、銀座Bar優待が利用可能に

銀座エリアにある対象のバーやクラブでカードを提示すると、ウェルカムドリンクサービスや自慢のメニューの提供など、「特別」のおもてなしを受けることができます。

資生堂パーラーの優待券がもらえる

年に2度、資生堂パーラーのケーキセット(またはコーヒー)の無料券2枚をプレゼントしてもらえます。100年以上ものあいだ続く老舗で、銀座の午後をゆったりと過ごすことができます。

ダイナースクラブカードの概要

1950年にその起源を持つダイナースクラブカード。世界で1番最初に生まれたクレジットカードとして、その格式の高さが世界で認められています。もともとは“食事をする人”を意味する「ダイナース」という言葉のとおり、「ツケ(信用=クレジット)で食事ができる」クラブ制度として生まれました。その背景もあり、グルメをはじめとするさまざまなサービス・特典が受けられ、今ではハイステータスの象徴とも言われているカードです。

利用金額に一律の制限も、ポイントの有効期限もなし!

ダイナースクラブカードは、カード利用枠に一律の制限が設けられていません。会員の信用度に応じて支払いを可能にするためです。さらに利用に応じて貯まったポイントは有効期限がないため、使った分だけ貯まり続けるシステムとなっています。出張や旅行などで飛行機に乗ることの多い人は、ANAやJALなどが提携するダイナースクラブカードを利用すれば、ポイントやマイルもたまりやすくなりますよ。ご自身の利用シーンに合わせてカードの種類を選んでみてはいかがでしょうか。

受けられる“お得”な特典・サービスが豊富

レストランおすすめのコース料理を1名分無料で利用できたり、なかなか予約の取れない高級料亭の予約を代行してくれたりと、「ダイナース=食事をする人」ならではのサービスが受けられます。また世界中の厳選ホテル220カ所で宿泊優待も受けられるほか、国内外の空港ラウンジ600カ所以上を無料で利用もできるので、ワンランク上の旅行を楽しめるでしょう。提携カードの種類によってさまざまな魅力的な特典・サービスが追加されるので、要チェックですよ。

付帯されている保険が充実!安心のサポート体制も

付帯する旅行保険が充実しているのもダイナースクラブカードの魅力。傷害死亡・後遺障害で保険金は最高1億円が支払われることもあります。またカードを利用して購入した商品については、購入日(もしくは到着日)から90日間は自動的に補償される「ショッピングリカバリー保険」も。高額の商品でも、ダイナースクラブカードを使えば安心してお買い物が可能になりますね。さらに24時間365日体制でサポートも受けられるので、いつでも気軽に相談できます。

ダイナースクラブカードを持つ前に…知っておきたい注意点

ハイステータスの象徴として世界で認められているダイナースクラブカード。そんな格式高いクレジットカードにも、持った後に気づく難点・デメリットのようなものもあります。そこで以下に、ダイナースクラブカードを持つ前に知っておきたい注意点を2つまとめました。こちらを参考に、ゴールドカード選びを検討してみてください。

1.加盟店が少ない=利用できる店舗が少ない

昔は医師や弁護士など会員がかなり限定されていたため、VISAやJCB、アメックスといった他のゴールドカードと比べると、利用できる店舗が少ないのが現状です。

2.日本での認知度・知名度はまだまだ低い

前述のとおり、以前は限られた会員しかおらず、加盟店も少ないことからら、世界で認められているほどのステータスを、日本で誇示することは難しいようです。

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